メイクしなくていい。イギリスの航空会社が女性のメイク義務条項を削除

BBC Newsより

3月8日の世界女性デーに先駆けた注目の出来事だ。イギリスの航空会社ヴァージン・アトランティックは、今まで女性キャビンアテンダントやグランドスタッフに勤務中メイクすることを求めていたが、今回その条項を削除する新方針を発表した。”人前に出る仕事”にも変化が訪れつつある。

今後、メイクをするかしないかはスタッフの裁量次第で自由に行える。メイクをする場合は、同社が策定するハンドブックに則った色彩を使うことになる模様。

引用元

メイクフリー&ユニフォームフリーの新規定

また、メイクだけでなく制服にも新規定が導入された。真っ赤なジャケットとタイトスカートで知られるヴァージン・アトランティックの制服は、今後ズボンも標準制服として加わり、支給される。スタッフはズボンとスカート、好きな方を着用することができるようになる。これまでは申し出がない限りズボンは支給されてこなかった。

新興の航空会社によっては機能性を重視するための規定を設ける会社もあるが、1984年から営業を開始したヴァージン・アトランティックのような、いわば伝統的な会社が今回の方針を導入したのは非常に革新的だ。

英大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は2016年に女性従業員のズボン禁止を廃止したが、現在も化粧を義務付けている。メイクフリーを導入したのはヴァージン・アトランティックが初めてとのこと(引用元

従業員の意見を聞いて決めた

同社のマーク・アンダーソン取締役副社長は、新規定導入の決め手として、「従業員の意見を聞いて、身だしなみの規定を変えることにしました」と複数のイギリスメディアに説明した。女性の客室乗務員は外見を良く見せるために、多くの労力を費やす必要があったと指摘し、

「新しいガイドラインによって、(スタッフは)居心地よく過ごせるようになるだけではなく、自分らしさを表現する選択肢が増えます」

航空会社で大きな変化だ」

と述べた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)